◆胃カメラ(胃内視鏡検査)
次のような方には、胃カメラ(胃内視鏡検査)をおすすめしています。
・健診や人間ドックなどのバリウム検査で異常が見つかり再検査を指摘された方
・ヘリコバクターピロリ菌の保有を指摘された方
・みぞおちや上腹部に痛みがある方
・げっぷ、胃もたれ、胸やけが長期間継続している方
・喉や胸に慢性的なつかえ感がある方
・血縁者に胃がんの病歴をお持ちの方がいる方
・40歳以上で一度も胃内視鏡検査(胃カメラ)を行ったことがない方
【料金概算(保険適用の場合)】
検査内容/ 負担割合 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
胃カメラ検査のみ | 約1,540円 | 約3,080円 | 約4,620円 |
胃カメラ+ 病理組織検査 | 約2,840円 | 約5,680円 | 約8,520円 |
検査内容/ 負担割合 | 胃カメラ 検査のみ | 胃カメラ+ 病理組織検査 |
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1割負担 | 約1,540円 | 約2,840円 |
2割負担 | 約3,080円 | 約5,680円 |
3割負担 | 約4,620円 | 約8,520円 |
※診察料含む
診察の結果、胃の中をカメラで検査する必要がある方にご案内しています。
当院では、経験豊かな日本内視鏡学会専門医が内視鏡検査を行っています。内視鏡検査に多くの実績と経験を積んだからこそ得られるデータも多く蓄積されており、病巣の早期発見・早期治療へと役立てられています。
検査で悪性が疑われる部位が見つかった場合には、その場で組織を採取する病理組織検査を行います。
【導入機器のご紹介】
内視鏡システム「6000システム」は、ハイビジョン画像で微小な病変の発見をサポートするLED光源一体型プロセッサーです。
富士フイルムが長年、写真分野で培ってきた画像処理技術と、医療分野で蓄積してきた光源制御技術などを生かして、診断のしやすさを徹底的に追求した各種内視鏡システムを導入しています。
患者さんへの負担軽減も考えられた優れたシステムです。
◆エコー(超音波検査)
次のような方には、エコー(超音波検査)をおすすめしています。
・肝機能に異常があると指摘された方
・内臓が気になる方
・以前、胆嚢ポリープ、胆石があると言われた方
・夜にトイレの回数が多く、前立腺が気になっている方
・腹部にある臓器や甲状腺などに異常が疑われる方
・お腹の痛みや不快感、食欲低下、体重減少などの症状がある方
【料金概算(保険適用の場合)】
検査内容/ 負担割合 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
腹部超音波検査 | 約930円 | 約1,850円 | 約2,780円 |
検査内容/ 負担割合 | 腹部超音波検査 |
---|---|
1割負担 | 約930円 |
2割負担 | 約1,850円 |
3割負担 | 約2,780円 |
※診察料含む
当院では2024年に超音波診断装置の機器更新を行い、これまでよりさらに「リアルな」高画質での検査が実現可能になりました。エコー(超音波検査)は、放射線による被ばくの心配がなく痛みを伴うこともないため、体への負担が少ない検査になります。超音波を発生させる器械(プローブ)をからだの表面に当てるだけで、妊婦の方や高齢者も安心して受けることができます。
【導入機器のご紹介】
超音波診断装置 「ARIETTA 650」は、コンパクトなボディながら富士フイルムが提案する超音波画像の新しい技術「DeepInsight技術」をはじめとした高画質技術を搭載しています。
臨床領域や検査環境を選ばない質の高い診断を可能にする、クリニックの日々の健診・検査を支える力強い精鋭機器です。